みなさん、授業をしていて、「教師ばかりが話しているな…」「なかなか学習者が自分で勉強してくれないな」「教室の学習と実際の社会がかけ離れているな…」なんてことを感じたことありませんか?そんなもやもやを感じたそこのあなたにぜひ手に取っていただきたい一冊です。『ピア・ラーニング』という言葉を皆さん耳にしたことがあるでしょうか?これは、私の定義ですが、ピア・ラーニングとは、教室を社会として位置付け、仲間との対話や関わり合いを通して、他者理解や自己理解を深め、学習者1人1人が自律した学習者となることを目指すものであります。え?それってどういうこと?と思ったあなた、ぜひ、内容を読んでみてください!これまでの自分の授業形態を変化する大きな刺激となるかも?
参考資料
http://www3.grips.ac.jp/~jlc/phd/ronbun/ronbun_NguyenSongLanAnh.pdf
https://www.fukushi-shinsho.com/2018/11/000096.html
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jtje/20/0/20_13/_pdf/-char/ja