こちらは、マニア向けの1冊です。実社会では、教室のように「教師」がいて、常にサポートしてもらうという環境はありません。私たち教師は、教室の中では「教師」でありますが、一歩外に出ると一社会人です。では、私たち教師はどのように「成長」していくことができるのでしょうか。さらにいえば、「教師の成長」とはいったい何を指すのでしょうか。そのような根本的なと問いに対してのヒントを本書は与えてくれます。もちろん、教えるための技術も必要なのですが、それ以外にどのような能力、意識が必要でしょうか。私たちは、人間として、成長し続けるべきではないでしょうか。私たちの歩みを止めないために、ぜひ、本書をご一読いただきたいです。(私も途中です。)